感情の起伏が小さくなる考え方

綺麗な夕日に誘われるように、軽くお散歩に出かけたのですが、気づいたら他人様の家の敷地にいたらしく、完全に不審者を見るような目で、住人に見られてしまい、いそいそとその場を後にしました。すみません。

で、その人様の敷地で撮った写真が、こちらです。

雲が高くて秋の空ですね。秋の空といえば、女心。女性の感情の起伏が激しいことを、秋の空に例えたことわざです。まあ、失礼なこと。

感情の起伏。

穏やかでありたいものですが、なかなか簡単には行きません。特に女性は、月一の生理もあり、コントロールは至難の技です。私は比較的、喜怒哀楽は激しい部類に入ると思います。ですが、人様の前では、あまり出していません。

多分。
きっと。
おそらく。

20代の頃は、当時の彼としょっちゅう激しく喧嘩してました。水をぶっかけるほど、ほっぺたひっぱたくほど、怒ったこともあったような気がします。まるでドラマです。何が原因だったかは、全く覚えてないけど、浮気やギャンブルという、激しく怒ってもおかしくない内容ではなくって、本当につまらないことだったと思います。

その当時の私の人との付き合い方は全て「勝ち負け」で判断していたんです。許すということ、自分が折れるということは、負けだと思ってたんです。なので相手の気持ちより、常に自分。それが30代に近づくにつれて、少しずつ考え方が変わりました。

「勝つことだけを意識していたら、お互いが破滅の道に進む。負けることで得られる幸せもある。」

ようやく気づいたんですね。そして徐々に人を許せるようになり、他人を認められるようになり、今に至ります。

そういう意味では、奥様の尻に敷かれているようにあえて仕向けている男の人って、「負けることで得られる幸せ」をわかってるのかなと思っちゃいます。旦那さんが負けじと反発したら、そこで破綻でしょうから。

今日はちょっと男性を持ち上げてみました。きっと、夕日が綺麗だったからですね。ちなみに今日は月も綺麗です。

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