- どうして些細なことでイライラしてしまうのだろう
- 自分のための休息時間を最近いつとっただろう。
- 何かを変えたいけどどうすればいいんだろう。
忙しいけれど何かを変えたいと思っている方へ
坐禅して、本を読む。
それだけで心がホッと落ち着く、そんな休日の朝の過ごし方をご提案します。
参加した方は、こんな変化を感じています
- 自分を客観視できるようになった
- 普段の考え方が良い方向に変わってきた
- 自分の改善点が見えてきた
- 視野が広がった
- 自分をけなさないようになった
- 自分に自信が持てるようになってきた
こんな人にオススメ
- 日常生活から離れて静かな時間を過ごしたい方
- 有意義な休日を過ごしたいと思っている方
- 自分を見つめる時間を持ちたいと思っている方
- 幸せで穏やかな毎日を送りたいと思っている方
- 自分以外の考え方に触れてみたいと思っている方
- 坐禅に興味のある方
坐禅と読書って、何をするの?
<第一部:坐禅会>
時間:8:30~10:00
場所:大興寺 本堂にて
担当:大興寺 住職
□進め方
坐禅がはじめての方でも順を追って、丁寧な説明があるので安心して参加いただけます。
住職の説法や仏事の豆知識などを前後に入れながら、15分間の坐禅を2セット。
坐禅終了後、場所を隣の建物に移動し、読書会のスタートです。
□服装
・時計、メガネ、アクセサリーなどは坐禅時は外していただきます。
・Gパン以外の伸縮性のある座禅のしやすい格好でお越しください。
・坐禅は裸足で行います。裸足になれるようにご準備ください。
・お着替えは大興寺さんにて可能です。
「坐禅と読書」のお申し込みは大興寺さんでは受付しておりません。
こちらの申し込みフォームからのみとなりますのでご注意ください。
<第二部:読書会>
時間:10:00〜11:30
場所:大興寺 会館にて
担当:和然旅塾 三峯奈々
□指定図書
『心の持ち方<完全版>』
(ディスカヴァー提書)
著:ジェリー・ミンチントン
訳:弓場 隆
*本は各自購入下さい。当日購入も可能です。(本体1,000円+税)
「所詮私なんて・・・」
「どうせ私だから・・・」
・自分を低く評価してしまう
・できない理由をあれこれ挙げて行動を起こせない
・自分に自信を無くしている
がんばりやさんの女性に、特に多い感情です。そんなときに読むとちょっぴり安心できる本を選びました。
この本には自分の人生にポジティブな変化をもたらしてくれるヒントが92個掲載されています。
□進め方
本を事前に読んでおく必要はございません。予習もいりません。
10名ほどで輪になって座り、見開き2ページずつを音読していきます。
その内容に関して、それぞれが感じたことを自由にシェアしていきます。
人の発言に対して否定したりせず、皆さんが安心して自分の思いを出せる場です。
坐禅会でクリアになった脳で本を読み、参加者さま同士で意見をシェアすることで、
1人では得られない気づきや学びを日常生活に生かしていきます。
毎回1回読み切りのため、どのタイミングからでも参加できます。
開催しようと思ったきっかけ
私は会社員時代、仕事に疲れてくると、寺社仏閣を訪れることがままありました。
一番容易に手に入る非日常な空間がお寺や神社だったからかもしれません。
宿坊に泊まったり、写経に行ったり、坐禅に行ったり。
一人で訪れることもありましたが、同じように感じている同僚と訪れることもありました。
お線香の香りが漂う、ピンと張りつめた静かな空間の中に、何かを求めていたのでしょうか。
仕事や日常から一旦距離を置き、
静かに自分と向き合う時間を提供しております。
この時間をさらに深めるために…
そう思い巡らせた結果、私が度々訪れたくなったお寺、坐禅へと繋がりました。
佐賀駅から徒歩圏内の大興寺さんの住職に、お話を持ちかけて、月一回の女性限定の会を開催をしております。
住職の説法を前後に挟み、15分の2セットを坐禅。このただ座る、坐禅の時間をどう感じるかは人それぞれ。
私は、テレビやスマホの情報に翻弄されない、五感を意識しながら呼吸する時間をとても静かに過ごすことができ、「なんて贅沢な時間なの!」という満たされた感情を味わっています。
お寺や坐禅と縁遠い方でも大丈夫、大興寺さんの住職は丁寧でわかりやすい説明をされるので安心です。
そしてどことなく緊張感のある雰囲気も、女性限定とすること、読書会とセットで開催することで、ほっと落ち着ける雰囲気で過ごしていただけるのでは思っています。
坐禅でスッキリして、本を読んで帰る。お気軽にご参加くださいませ。
プロフィール
三峯奈々(みつみねなな)
身近な場所で 気軽に学び 自分を癒す
女性のための学び場 和然旅塾(わぜんたびじゅく)代表
1977年兵庫県神戸市生まれ。関西学院大学文学部卒業。
大手通信会社に17年間勤務。名古屋、東京、大阪と東名阪の転勤を繰り返しながら、女性管理職として社長賞を受賞するなど仕事中心の生活を送る。
確実にキャリアを伸ばす一方、組織の中での未来に疑問を感じ、突き動かされるように4度のインド渡航。幸せで、よりよい人生を目指すためのインドの伝統医療、アーユルヴェーダと出会い、痛めつけていた自分の心身に直面し、新しいステージでチャレンジすることを決意する。
2017年、働く女性のために「和然旅塾」を立ち上げる。仕事以外の学びの場、ほど良い刺激を与え合う仲間やコミュニティが、精神的な安定、癒しにつながることを、和然旅塾オリジナルの読書会やオンラインサロンを通じて実証している。
ポジティブ心理学実践インストラクターとアーユルヴェーダセルフケアアドバイザーの立場から、「ゆるゆると。ほどほどに。」を読書会のスタイルに取り入れ、参加者からは、「ここに来ると元気になる、無理なく自分と向き合える」との声が多い。
家庭や仕事の人間関係や、心の持ち方、人生における悩みなどの個別コンサルも行う。新しい一歩を踏み出したい、でも何をしたらいいのかわからない、そんなモヤモヤした気持ちをクリアにし、女性たちにリラックス&リフレッシュできる学びの場を提供している。
プライベートは夫と二人暮らし。
転勤族の夫と、住む土地土地での新たな出会いや発見を楽しんでいる。
・読書会参加者、4年で延べ1,600名以上。
・読書会で使用している本の翻訳者(成瀬まゆみ先生)を佐賀に招いてのセミナー開催。
・キャリアコンサルタント国家資格保持(登録番号20056087:竹下奈々)
参加者さまの声
Q&A
Q.どんな職種や年代の人が参加されていますか?
A.佐賀県内外から、10代から60代まで、幅広い年齢層の方に参加いただいています。
会社員、公務員、自営業、パート、専業主婦、職種も様々です。
Q.子供を連れての参加はできますか?
A.お子様が静かにじっと座ることができれば参加いただいても構いません。
高校生の娘さまと参加される方はいらっしゃいます。
Q.バシっ!と棒で叩かれたりするのですか?
A.坐禅のとき、棒で背中を打つことを警策(けいさく/きょうさく)と言います。
集中できないから警策を受けたいという希望者のみ、受けることができます。