震災から23年、伝え継ぐこと。

今日は1.17。

神戸生まれの私にとっては、忘れられない日です。「生きている」ということ、
「生かされている」ということに、感謝する日と決めています。当時高校2年生だった私。あれから23年も過ぎたのですね。

被害は少ない地域に住んでいたけれど、高校付近の惨状は凄まじいもので、戦争を知らない私でさえも、焼き果てた街を見てまるで戦争…と思うほどでした。

形あるものは必ず壊れる。

立派なおうちに住んでいても、高級家具に囲まれていても、最新の家電を揃えていても、一瞬にして崩れ去る。自然の力にはかなわない。それをまじまじと見せつけられたからか、大きな家に住みたい!あのブランド品欲しい!素敵な家具で家を揃えたい!とか、そんな物欲は激減しました。

自分が居心地が良いと思う、好きなものに囲まれているのが一番。たとえそれらを失ってしまっても、次のステージへ進もう!と、前進することが大切だと知りました。

水道をひねったら水が出て、スイッチを押せば電気がつく、あたたかいお風呂に入れて、あたたかいお家で過ごすという当たり前の環境に感謝すること

そして形のない大切な人とのつながり人生における数々の経験が一番大切なものになりました。

追悼の催しが営まれた神戸の東遊園地では「伝」という字が浮かび上がっていました。震災から学んだことを長く伝えていければと思います。今年は追悼の催しには行けませんが、遠方から黙祷を捧げます。

最終更新日:2025年7月20日 (投稿者:nana)

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