
※この記事は、2025年8月に配信したメルマガ「ゆるっとキャリア便り」をブログ用に加筆・編集したものです。二十四節気に合わせて、季節とともに心と暮らし、働き方をゆるっと整えるヒントをお届けしていきます。
おはようございます。
三峯奈々です。
立秋を迎えるこの時期。
季節の上では秋のはじまりですが、実際にはまだまだ暑さのピークが続きますね。
まもなくお盆。
そして8月は、原爆の日や終戦記念日もあり、生と死、過去と現在を静かに見つめる機会が増える時期でもあります。そんなタイミングだからこそ、お盆前に一度、心をゆるめて「今の自分」と対話する時間を意識的にとってみませんか。
お盆は「生きる姿勢」を見つめ直す時間
以前、ブログにこんなことを書いたことがあります。
ご先祖様が本当に望まれているのは、お供えや行事の準備を“ちゃんと”こなすことよりも、今を生きる私たちが、明るく、幸せに過ごしていること。お盆は、そんな「生きる姿勢」を見つめ直す時間。
幸せに向かって、私は歩いているだろうか。立ち止まって、そっと確かめてみる。それこそが、ご先祖さまへの何よりの供養になる。
お盆ってどうしても、「準備しなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と“やることリスト”に意識が向きがちです。もちろん、お墓参りや仏壇まわりを整えることも大事ですが、
- 「私は今、どんな毎日を生きているんだろう。」
- 「この生き方や働き方は、自分の幸せにつながっているかな。」
そんな問いを、少しだけ立ち止まりながら自分に向けてみる。その時間こそが、ご先祖さまへのいちばんの供養なのかもしれません。
「ゆっくりと、でも丁寧に」自分と対話する夏に
今年の夏は、一気に何かを変えようとしなくても大丈夫。まずは、
- 予定を詰め込みすぎない
- ぼんやりする時間を一日5分だけでも確保してみる
- 「本当はどうしたい?」と自分に聞いてみる。
そんな小さなところからでOKです。
私自身も、今年は「セパレート帰省」。それぞれの家族と過ごす時間を、いつもより少しだけ意識的にとりながら、「今、大事にしたいことは何か」「これから、どんな一歩を踏み出したいか」を、ゆっくり、丁寧に見つめ直してこようと思っています。
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最終更新日:2025年12月17日 (投稿者:nana)



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