こんにちは。三峯奈々です。

新しい一年のはじまりに、「書くこと」で心と頭を整える【書き初めの会】を開きます。

毎年お正月に家で書き初めをしてきましたが、家族で楽しんでいたこの時間を、今年は“みんなで分かち合う場”として開催してみることにしました。

• 今年はどんな一年にしたい？

• どんな自分で過ごしたい？

• 何をいちばん大切にしたい？

そんな気持ちを、毛筆で一文字・一言に込めて書き表してみませんか。

書き初めの会って、どんな会？

この書き初め会は、上手に書くことが目的ではありません。

• じっくり自分と向き合う

• ことばを選ぶ

• それを「筆で書く」という行為でカタチにする

このプロセスそのものを味わう、ちいさな“はじまりの儀式”のような時間です。

字が下手だし…
バランス悪いし…

そんなふうに感じている方にこそ、気楽に参加してほしい会です。

ちゃんとした「書」を目指す必要はまったくありません。にじんでも、曲がってもOK。
そのときの“今の自分”が出た文字こそ、いちばんの作品です。

こんな方におすすめです

• 年のはじめに、ゆっくり自分の時間を持ちたい

• 「今年の一文字」やテーマを決めてみたい

• 忙しい毎日からひと息ついて、心を整えたい

• 人のことばやテーマからも刺激をもらいたい

• 三峯とゆるっと新年の時間を過ごしたい

一人参加も大歓迎です。最初は少しドキドキするかもしれませんが、あたたかく安心できる空気の中で進めていきます。

当日の流れ（予定）

1. はじめのひと呼吸タイム

   • 今年どんなふうに過ごしたいか、軽くチェックイン

2. 言葉を選ぶためのミニワーク

   • 「大事にしたいこと」「手放したいこと」など、簡単な問いを通して書きたい言葉を決めていきます

3. 書き初めタイム（毛筆）

   • それぞれのペースで、思い思いの言葉を筆で書いてみましょう

4. 記念撮影＆交流タイム

   • 書いた作品と一緒に写真を撮ったり、選んだ言葉に込めた思いをシェアしたり

5. お年玉本の交換会

   • 「誰かに手渡したい一冊」をそれぞれ一冊お持ちください

   • 古本でも、購入した本でもOK

   • 本の紹介をひと言添えて、参加者同士で交換します

書き初めで書いた言葉は、半年後の6月・夏越の祓の頃に、「振り返りメール」としてお届けする予定です。

「あのとき、私は何を大切にしようとしていたんだろう？」

自分の原点をそっと思い出す、ちいさなきっかけになれば嬉しいです。

開催概要

• 日時：1月25日（日）14:00〜16:00

• 会場：松川屋（佐賀市松原の古民家スペース）

• 定員：20名

• 参加費：2,000円（事前決済）

  • 書道道具貸出をご希望の方は、＋500円

持ち物

• お年玉本交換会用の一冊（中身が分からない用に包んでください）

  • 古本でも購入した本でもOKです

  • 「誰かに手渡したい」と思える一冊をお選びください

• 必要な方は厚手の靴下、飲み物

道具について

半紙・墨汁はこちらで用意します。

筆、下敷き、文鎮は

• 各自持参

または

• 貸出セットをご利用ください（※お申し込み内容に沿ってご用意します）

お申し込みについて

▼詳細・お申し込みはこちら

※メルマガ読者さんには先行でご案内しています。定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。

おわりに

一年のはじまりに、「筆をとる」という動作を通して自分と向き合う時間を持つと、その後の数ヶ月の過ごし方が、少しやさしく、少ししなやかになる気がします。

字の上手・下手よりも、そこに込めた「今の自分の本音」がいちばん大事。

2026年のあなたは、どんな文字（言葉）でいきますか？

松川屋で、ゆるっと一緒に筆を動かしながら、はじまりの時間を過ごせたら嬉しいです。