【ゆるっとキャリア便りvol.15】動き出すタイミングは、案外ふいにやってくる|春分に思うこと

※この記事は、メルマガ「ゆるっとキャリア便り」Vol.15をブログ用に加筆・編集したものです。二十四節気に合わせて、季節とともに心と暮らし、働き方をゆるっと整えるヒントをお届けしていきます。

今日は二十四節気の「春分」。
昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。

寒さがゆるみ、
「春が来たなあ」と感じる一方で、
年度末の慌ただしさや、新年度への準備で落ち着かない方も多い時期かもしれません。

春分というと、明るく軽やかな春の始まりのようなイメージがありますが、
私にとっては、これまでを振り返りながら、これからどう進んでいくかを静かに整える節目でもあります。

この春は、そんな節目らしい出来事がいくつかありました。

2級キャリアコンサルティング技能士に合格しました

このたび、2級キャリアコンサルティング技能士に合格しました。

合格率2割台の試験。
学科は一発合格だったのですが、実技は2回目でようやくの合格でした。

試験後は手応えもあったので、
「これで落ちたら、もう受験したくない!」
と本気で思っていました。笑

だからこそ、今回の合格は本当にうれしかったです。

資格がすべてではないけれど、
これでキャリア支援をより専門的にやっていくことへの覚悟が、自分の中でひとつ固まった気がしています。

「やる」と決めること。
「この道でやっていく」と腹をくくること。

春分は、そんな覚悟にもよく似合うタイミングだなと思います。

昔やりたかったことが、急に動き出すことがある

もうひとつ、この春に動き出したことがあります。

一昨年、千メートルを超える山に登る機会があって、そのときに登山グッズも少し揃えました。
それ以来、いつかまた山に登りたいな、とは思っていたんです。

私はだいたいどこでも一人で行動できるタイプなのですが、
山だけはさすがに初心者で、一人で行くのは怖い。

だから、
「いつかベテランの人に連れて行ってもらえたら」
くらいに思っていました。
……なんという、他力本願。笑

軽くSNSでつぶやいたこともあります。

そうしたら先日、横浜にいた頃に一度だけ会ったことのある、ひょうきんなおじさんから突然メッセージが届いて、急きょ4月に山へ行くことになりました。

展開、はやっ。

ちなみにそのひょうきんなおじさんは、『ハーバードの人生を変える授業』の翻訳者・成瀬まゆみさんとのつながりです。

人生って、こういうことがあるんですよね。

自分では忘れかけていたことが、思いがけない形で、ふいに動き出す。

この感覚が、なんだか春分っぽいなと思いました。

今年のお花見は見送り。その代わりに大事な時間を

その流れもあって、佐賀で企画しようとしていた今年のお花見は見送ることにしました。

一週前あたりが見頃になりそうなのですが、今年は母と弟家族と一緒に、祖母のお墓参りに行く予定です。

お花見ももちろんいいけれど、

家族と一緒に祖母を思い出す時間も、今の自分にとってはとても大切な時間。

春は何かを始める季節でもあるけれど、
こうして大事なものを確かめ直す季節でもあるのかもしれません。

「もう少し年を取ってから」で、10年たっていた

そういえば30代後半の頃、仲のよい友人が山にハマっていて、誘ってもらったことがありました。

ちょうど「山ガール」という言葉が流行っていた時期です。

でもその頃の私は、ベリーダンスや海外旅行に夢中で、
「山はもう少し年を取ってからでいいかな」
と断っていたんです。

あれから10年。

そろそろタイミングが来た、ということなのかもしれません。

今年の目標のひとつに屋久島も入れているのですが、今回の流れは、そこにも少し近づいている気がしています。

「やりたい」と思っていたことが、ずっと心のどこかに残っていて、時間をかけてまた戻ってくる。

そういうことって、あるんですよね。

昔やりたかったこと、思い出してみる

春は、新しいことを始める季節でもあります。

でも本当は、「まったく新しい何か」を探すというより、
昔ちょっと憧れていたことや、前にやってみたかったこと、忙しさの中で忘れていたことを思い出す季節なのかもしれません。

日々の仕事や家事、育児に追われていると、
自分の「これ、やってみたかったんだった」が、どんどん後ろに追いやられてしまうことがあります。

でも、その思いが消えたわけではなくて、
ただ奥にしまわれているだけなのかもしれません。

この春、少しだけ立ち止まって、

昔やりたかったことは何だったかな。
今ならできることはあるかな。
誰かに頼れば動き出せることはあるかな。

そんなふうに、自分に問いかけてみるのもいいかもしれません。

やりたいことには、
「今じゃない」と思っていた時期も必要で、
だからこそ「今かもしれない」に変わる瞬間がある。

春分は、そんなタイミングを受け取る節目なのだと思います。

あなたが昔やりたかったことは何ですか?
ふと思い出したものの中に、これからのヒントが眠っているかもしれません。

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最終更新日:2026年4月1日 (投稿者:nana)

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