佐賀市内は唐人町にあるお気に入りの場所。
店内にある本は自由に読むことができ、静かに読書をするスペースと、会話ができるスペースが分かれています。この気遣いが嬉しい。
そしてふらりと本棚を眺めて、目に留まったのが、『仕事ができる人はなぜデスクが綺麗なのか』(小松易著)
私はこの記事を書く前に、自分の机をスッキリ片付けました。
机に書類が山積みの上司と、物を動かしたらバレるんじゃ!?と思うほど綺麗な机の上司。どっちの上司の下で仕事をしている時が、緊張感を持って働いていたかというと、言わずもがな、後者です。
机が汚い上司は、それはそれで親しみやすく、「整理整頓ができない」という、子供っぽくて憎めないような、そんな可愛らしい一面もあるのだけど、なんとなく、「ごまかせるかも」「どうせわかんないかも」なんていう、ブラックななが登場してました。
そして机が乱れてる上司の口癖は、「時間がない」「忙しい」「いっぱいいっぱい」
余裕がない状態だから、「あれ?書類、机に置いてませんでしたっけ?」とか言って、ごまかして逃げることもできたりしました。
それが、綺麗な机の上司には、全く通用しません。ないものがあったり、あるものがなかったり、ものが1ミリでも動いてたりすると、「あれ?」とすぐに変化に気づかれてしまいそう。そして、どんなに忙しくても、なんだか余裕を感じさせるのです。
机が綺麗な人の周りには、中途半端な仕事をしない、優秀な人が自然と集まってくる。よって、仕事もさらにしやすく、仕事の質も上がり、評判も上がる。
そんな相乗効果があるように思います。
机の汚い上司 =ごまかしきく
机綺の麗な上司=ごまかしきかない
ということが、言いたいのではなく、ご自身の机が綺麗であれば、同じことが言えるのではと思います。
あの人には、いい加減な対応は通用しないな。とか、あの人は、いつも余裕があるな。とか、相手もあなたの価値を上げて、あなたに接してくれると思うのです。
という私も、散らかったり片付いたりの繰り返しで、忙しい時は机が荒れているので完全に負のスパイラル。時間がないのに必要な書類がなかなか見つからず、ごそごそしている時間だけが、無情に過ぎていく、ということも多々でした。
私のような気まぐれタイプは、ランチに行く前と帰社する前に、一度開いたものを全部元の位置に片付ける。まずはその「クセづけ」をするのがおすすめと書いてありました。
これならデキるかも。いつも綺麗な机で、お仕事に取りかかれるよう、私も習慣化して行きます。そして余裕を持って、やりたいことを前に進め、ほっこりとした時間を素敵なカフェで過ごしたいと思います。
<ご案内>
和然旅塾のゆるゆるオンラインサロン会員に入会すると、月額2,000円(税込)で定例のゆるゆる読書会が受け放題。月1回の勉強会にも参加できます。
オンライン朝活読書会、単発での参加もできます。
毎週火曜日:7:00am-7:45am/8:00am-8:45am/9:45am-10:30am
毎週木曜日:6:00am-6:45am
詳細はこちらから
オンラインゆるゆる夜活読書会。
単発でも、本がなくても参加できます。
参加費は1,000円(税込)
参加後のお支払いです。
<その他>
おひとりメール無料講座
ゆっくりと、自分自身と会話するそんなメール講座です。
オンラインセッション/キャリアコンサルティング
読書会では話しにくい、個別に話をしたいという方のための相談メニュー。
ゆっくりとお話を伺い、一緒に解決策を探していきます。
この記事へのコメントはありません。