頭が痛い。
吐き気がする。
目が重たい。
昨日はこの症状に見舞われ、夜はダウンしてました。あまりにも痛いので、ツイッターで「頭痛」って検索する自分でも謎な行動に出たところ、たくさんの人が、「頭痛い」とつぶやいていること。
みんなスマホなんか見ずに、ゆっくりすればいいのに、私含めスマホに依存しちゃうなんて、そら頭痛も治らないはずです。
私の頭痛は緊張性頭痛なので、寝ても治るものではなく、運動をしないといけないと以前お医者様に言われたことがあります。頭痛軽減のために始めたのが「ヨガ」でした。
友達の「お茶やお華なんて習うくらいなら、肩こりひどいんやし、健康のためにヨガでもすれば!?」の一言で、今でも継続しております。
ここ二日ほど、ヨガをお休みしていたので、頭痛に見舞われたようで、今朝はいつもより長めバージョンをこなし、調子復活です。
さて、私が「ヨガ」を始めて知ったのは、小学校3年性のとき。友達のお母さんが、ヨガが趣味で、いつも姿勢よく、元気で明るくって、子ども心ながら「ヨガっていいのかなあ」ってぼんやーり思ってました。
当時はちょっと宗教っぽいと思われていたようですが、今考えると、軽く30年前なので、そのお母さんはかなり流行りの先端を走ってたってことですよね。すごい。
私はインドやスリランカで、「おおー、これがあのヨガかー」と、なまった英語でレッスンは受けたものの、日本ではヨガを習慣化していなかったので、ヨガ教室を探し始めました。
⇩こちらインドでまさかの3点倒立チャレンジ中の絵
行動に出れば早いもので、ホットヨガ教室をチャリンコで行ける範囲に見つけ、早速通い始めます。そこはホットヨガ教室でありながら、シャワーがないという、ちょっぴりイケテナイ小さな教室。ヨガ終了後のベッタベタに溢れ出る汗を、ダラダラ垂れ流しながらチャリンコで帰る、近所だからこそ通える教室でしたが、お気に入りの「声」の先生に出会え、仕事で脳をたくさん使っても週末は毒素出しまくってスッキリしてました。
個人的な意見ですが、ヨガの先生は「声」が大事。
一度代行の先生に当たって、その先生の声が元気すぎてうるさすぎて…。私はリラックスしにヨガに来てるのに、心休まらず余計にストレスが溜まったことがあります。
自分に合う先生との出会いはやはり大切ですね。そして大人になると自分の意思で選べるのが、いいところ。いつもお気に入りの先生めがけて、レッスンに通ってました。
おっとりとした品のある優しい声。
今は、その先生とも遠く離れてしまったので、一人、部屋でマットを引き、自分の好きな時間に、好きなだけヨガを楽しんでいます。
時間を誤ると、ゆっくり深呼吸してる時に、掃除機の音が鳴ったり、ピンポーンと邪魔が入ったりするのが、デメリットといえばデメリットですが、自分のペースでできる簡単さが、ヨガの素晴らしいところです。
そういえば、スリランカに旅行に行った時のガイドさんも、ヨガする時間がない日でも、朝窓を開けて大きな深呼吸を毎日してるよ。それで一日元気に過ごせるから。言っておりました。
頭痛になってもスマホを見てしまう日本人。せめて深呼吸して良い空気を吸うことをしなければ。
頭痛を緩和するのは、意識的に習慣を見直すしかないなと再認識したのでした。
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