新しい生き方の選択肢

ポカポカ柚子湯上がりです。冬至ですもの、入らなきゃ!

柚子を鼻に当てて香りを嗅いだり、モミモミしながら首筋に当てたり、売り切れ寸前で2個しか買えませんでしたが、両手に柚子を持って、十分すぎる香りを楽しみ、ついつい長湯してしまいました。

日本の古くからの慣わしを大切にすることは、自分の生活を見直す上でも、とても良いことだと思っています。そしてこれからもずっと残っていけばなと思います。でも中には、古くからの考え方に縛られない方が良いと思うこともあります。

「結婚はまだか?」
「子供はまだか?」

親や親戚、もしくは見ず知らずの人も問う、悪気などないであろう質問。そしてその度に、うるさい、ほっといてよ、と思う女性。

以前、海外で活動している友人の、子供や結婚に対する価値観を聞き、ハッとさせられたことがあります。

「日本の女性は、子供を産むことに固執しすぎ。世界には何らかの事情で、親がいない、恵まれない子供達が山のようにいるのに。」

ちょうど不妊治療の話題をしていた時に、彼女がボソっと言った言葉です。

私も正直、彼女の話を聞くまでは、「養子を迎える」という考えは、全く思い浮かびませんでした。養子と聞くと、「僕の本当のお父さんとお母さんは誰なの!?」という、ありがちなドラマのワンシーンを思い出してしまします。もしくは、もっと時代をさかのぼり、家系を途絶えさせないために、戦略的に養子を迎え入れる、という手法でしょうか。

現代の日本は、多民族国家ではないこともあり、養子の文化はほぼ聞きませんが、欧米や欧州では、養子縁組のシステムが整っているそうです。

海外のセレブ達が、養子を迎えているという話を、聞いたことはありますか?アンジー&ブラピや、サンドラ・ブラック、マドンナなど。特にアンジー&ブラピは、自国からではなく、発展途上国のエチオピアやベトナムから養子を迎えていると聞きます。いわゆるボランティアという観点も多くあるのでしょうか。

多くの財を手にした知名度ある人が、こういう形で貢献すると、特に影響度が高くなります。

そういえば、昔会社の未婚の先輩が、「私、老後は養子を迎えるから。ジャニーズみたいなイケメンね」と言ってました。時代を先取りしてたってこと!?先輩、すごい!

日本の文化も少しずつ変わっていくかもしれませんね。柚子湯のように後世に残したい文化もありますが、古い文化のせいで、女性が深く悩んだりすることは、望まれません。

生き方の選択肢が増えることで、どんな生き方を選んでも普通になっていけばいいなと思います。

あ、柚子湯のおかげで昨日までの硫黄臭は消えたようです。

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