手作りの美味しさに出会う

今年もそろそろあの時期到来ですね。先日麹やさんから、ダイレクトメールが届きました。味噌作りの時期です。味噌は昔から寒い時期に仕込むと言われています。寒仕込みの味噌はおいしいと言われています。

私は4年ほど前から味噌は自分で仕込んでいます。これも大人の習い事で、身につけたスキルが今に生きています。

なぜ、味噌作りを習おうと思ったのか?それはあるお友達から「ななちゃん、味噌作り教室あるけど参加しない?」という軽いお誘いのことばでした。

え!味噌って自分で作れるんの?味噌作りなんて頭の隅にもなかったから、びっくり&興味津々。

今まではお料理教室で作るスキルばかりを追い求めてて、お料理を作る素材には、まったく目がいってなかったのですね。味の要となる調味料が、自分で作れるだなんて、向上心高き(?)私の料理の腕をあげるチャンス!確か5Kg作れて6千円でしたが、即行くことを決めました。

講師は熟年の自然派にこだわるおばさま。そのおばさまが去年仕込んだ味噌の味噌汁をご馳走になり、美味しくて悶絶!!こんな美味しい味噌汁が毎日飲めるなんて。世界に一つだけの味噌、初めての手作り味噌、愛情込めて作りました。

さて、このお味噌、いつ頃食べられるのか、完成時期を聞いてこれまたびっくり。暑い夏を越した秋口が美味しい頃合いだとのこと。ざっと8〜10ヶ月先!出来上がるまでの間、ひっくり返したり、様子を見たり、少しの手間は必要ですが、概ねはほったらかしでOK。基本は面倒くさがりな私には、もってこいです。

そして寒いこの時期に味噌を作るのには、ちゃんとした理由がありました。それは気温が低い方が味噌がゆっくり発酵するから。ゆっくり発酵させた方が、味に深みが出ておいしーく仕上がるそうです。

焦らずに、ゆっくり。ワクワクして美味しい味噌を待つ!この過程があるからこそ、美味しい味噌が味わえる!!!味噌を作り出してから、市販の味噌は大量生産させるべく、きっと短時間で作られた忙しない味噌だ!!!と思うようになりました。

きっと美味しいものは、愛情込めて時間をかけて作られるんだろうな、と即席味噌汁や電子レンジで効率ばかりを求めていた私にとって、ガラリと物の見方が変わった習い事でした。

当時一人暮らしの私は、5Kgの味噌という、一人では食べきれない味噌を持ち帰り、知人や家族親戚に配りまくりましたが、「優しい味ね」とかなり高評価。きっと作り手に味が似るのですね!!

この忙しない、効率かばかり求める現代にあえて時間がかかることをする。そこに幸せを感じるようになれば、昨今の交通トラブルなど、起きないだろうと思う今日この頃です。

最終更新日:2025年7月23日 (投稿者:nana)

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