一歩踏み出すと見えてくるもの

「女×オンナ Vol.1」が先週金曜日に無事終了しました。

このイベントの内容は、別途HPでもご紹介していくので、しばしお待ちください。あまりにも濃い内容でしたので、全てをお伝えしきれるかどうかは保証はできませんが、鋭利編集中です。

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一歩足を前に踏み出せば
もう片方の足が前に出る。
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今回のイベントを開催するにあたり、とても楽しみだった反面、正直不安もたくさんありました。一人だけの主催ならまだしも、ゲストを招くという責任。

「誰も来なかったらどうしよう。」
「ゲストの足を引っ張ってはいけない。」
「お客様は満足してくれるだろうか???」

そんな心配もしました。

でも、心配をしたところで、どうにかなるわけでもないことは、重々わかってるし、誰かに「やれ!」と言われたやらされ仕事ではなく、自分が「やりたい!」と思って始めたこと。

会場探し、予約やら何から、全くのゼロ段階からの準備。

一歩前に踏み出したからには、もう片方の足を前に出さざるを得ず、あれよあれよという間に自然に前進。

一歩。本当に最初の一歩だけ。

それが一番しんどいのですが、その一歩さえ踏み出してしまえば、あとは惰性で進んでいくものです。そしてその一歩は、難しく考えることなく、「ノリ」でいいんじゃないかと思ってます。頭で考えてたら、危険予測ばかり思い浮かんで何にも進みませんから。

幼い頃、「だるまさんが転んだ」は大好きな遊びでした。関西では「坊さんが屁をこいた」という、お下品極まりない掛け声だったのですが、私の地域では、ゲームスタートの一番最初の掛け声は「はじめの第一歩」でした。

は〜じ〜め〜の〜、だ〜いっぽ!

って、助走までつけてとっても大きな一歩を踏み出して遊んでましたが、今はそこまで一生懸命な大きな一歩でなくていいんです。ちっちゃな一歩でも踏み出してみると、意外に人は優しくって、協力してくれる人が現れることも知りました。

福岡市赤煉瓦文化館の方、ピアノ調律の方、広告で携わった企業の方、そして参加者の方々も、こんなに人って温かかったっけ?と、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

そして何と言っても、ゲストの牧村英里子とは、彼女の秒刻みスケジュールの短く限られすぎた時間の中でも濃厚すぎる時間を過ごせました。

ほんの些細なことでも、一歩前進すれば、何かが変わる。

ゲーム感覚で、あなたが迷ってる一歩、踏み出してみませんか?

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