余裕のあるクリスマスの過ごし方

こんばんは。

学んでリトリート♡ 
和然旅塾のみつみねななです。

ひっさびさにパンを焼きました。
クリスマスになると店頭に並び出すアレ。
そう、シュトーレンです。

↓コレコレ

もちろんホームベーカリーではなく、
お手手でノビノビ伸ばして、
パン!パン!叩きゴネして、

イースト菌に
しっかり働いてもらって、
ぷくーっと発酵して。

この発酵が好きなのです。

生地がぷくーっと
成長しているかのように膨らむのが、
可愛くて仕方がない。

↓写真で見ても伝わらないですね(笑)

10年ほど前に通っていた
パン教室の成果が
しっかりと活かされました!

一応マスタークラスまで卒業してるので、
まあまあ投資したのです(笑)

ドイツやオランダでは、
クリスマスの日まで

このシュトーレンを薄くスライスして
少しずつ食べるという
習慣があるそうで、

何だかワクワクしちゃいますよね。

ここは日本だし、
わたしは日本人なので、
家族親戚で一気に平らげましたが(笑)

さてこのパン作り、
ざっと2時間はかかりました。

ブランクがあって、
思い出しながらやったので、
もう少しかかったかもしれません。

生地をこねて
一次発酵。

丸め直して、
二次発酵。

そしてようやく
焼き上げる。

たった一つのパンを焼くのに2時間。
でも食べるのは一瞬。

効率化、スピードアップが
求められ続けている昨今、

こんな時間の使い方を
無駄だと思いますか?
贅沢だと思いますか?

わたしはとても贅沢だと思ってます。

ホームベーカリーだと
材料入れてポチかもしれません。

いや、お金さえ払えば
買うこともできます。

なのに敢えての
この手間暇を
選択しちゃう余裕。

毎日、大量の情報量に
さらされている現代人には、

こういう敢えてゆっくりと
丁寧に行動することで、

バランスが取れていくのではないかと
いつも思います。

と言いながらも、
クリスマスケーキは

既成のスポンジを活用して、
手作りながら手抜きをしたのですが。

↓手抜きのブッシュドノエル(風)

短縮と手間暇を
うまく融合させるのが
いいですね。

↑こちらもシチューポットパンは
缶入りのホワイトソースで楽をして
上のパンは手ごね手作り。

 

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