2021年は今日7月19日から土用入り。8月6日が土用明け。そして今年の土用の丑の日は、7月28日です。この時期は毎年本当に暑いですね。いかがお過ごしですか？

去年は親しい友達にだけ、普段は出さない暑中見舞いを書きました。確か、７枚程度だった気がします。普段ならLINEやメール、SNS上でやりとりしている友達に、手書きのハガキを送るのはとても新鮮な気持ちになります。

梅雨も明け、暑さ真っ盛りなので、今日は暑中見舞いを書きました。涼しく冷えたカフェで、４０枚弱を一気に書き上げました。

年賀状のやりとりが続いてる方に、転居報告も兼ねて送ったので、去年よりかなりの枚数増。特に高齢の親戚や、学生のとき以来会っていない友達には、お決まりの文章になりがちですが、顔を思い浮かべながら書くだけでも、普段とは違う感情を味わえます。

暑中見舞いは小暑から立秋の間、梅雨が明けてから出すのが通例らしいです。立秋を過ぎたら残暑見舞い。そもそも書かなければ意識もしない手紙のマナー、夏の暑さを、より繊細に感じるためにも知っておくのもいいですね。

ハガキや手紙は、LINEのように既読マークがつかないので、即レスしなくてもいいゆとりを、相手にも与えられるのではないかと勝手に思っています。そして自分が何を書いたかを、すべて覚えていないといういい加減さが、感情を書いて相手にすべて捧げたような気分になります。

今週は４連休もありますし、数枚だけでもお葉書を書いて夏を楽しむのもいかがでしょうか？ハガキを書くために、涼しいカフェに行くと、集中もできておすすめです。

私はキンキンに冷えて外に出たら解凍されたようになりました。まだまだ暑さはこれからが本番。くれぐれもご自愛くださいませ。

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