いつも持ち歩きたい大人アイテム

昨日の朝の読書会。

『ハーバードの人生を変える授業』 week21「ありがとう」を言う

ハーバードの人生を変える授業。week21 「ありがとう」を言う

身近な人に感謝の手紙を送ると、手紙を書いた方も、送られた方も、幸福感が上がる。

本の中では、書いた手紙を自分で届けて、本人の目の前で読むとさらに効果があると書かれてましたが、そこまではさすがに小っ恥ずかしくてできません…。ただ感謝している人を書き出しているワークの時に、最近連絡をとっていない友達の顔も出てきて、連絡してみようかな、という気持ちになりました。手紙を出さなくても、書き出すだけでも優しい気持ちになれるのですね。

メールやLINEの広がりで、なかなか手紙を書く機会も減っている中、最近お手紙を書きましたか?と、お話しししていると「いつも懐紙を持ち歩いていて、ちょっとしたメッセージを、書けるようにしています。」と話してくださいました。

茶道で使われる懐紙。茶道以外での使い道があるだなんて!なんて上品な!そして素敵な大人なんでしょう!

付箋で「お先に失礼します」とか「先ほどはありがとうございます」とか、そんなやりとりもいいけれど、特別な時は懐紙に書いて、お菓子なんか置いておくと、もらった方もほっこりと嬉しい気がしました。ちょっとした参加費や、お茶会や飲み会の会費なども、懐紙に包んで渡したら、とても丁寧にお金を扱っている気がします。

お茶席にお呼ばれしたことはありますが、自分の懐紙は持っておらず、どんな懐紙が売り場にあるのかも知らない私ですが、茶道具を扱っているお店に入り、お気に入りの懐紙を探しに行くのも楽しそうです。

読書会から広がる心地よい暮らし方、発見です。

 

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