ずっとポテチがこちらを見つめていたので、久々に一袋、ペロリと行きました。もちろん、うすしお。コンソメ味は胃に重たいので好きではありません。そして私の胃は、素直に暴れだし、胃薬を飲みました。

ポテチは、とってもとっても大好きですが私の中で麻薬です。

発酵やら生姜シロップやら、体に良いものばかり、意識高い系を気取っているように見えるかもしれませんが、そんな完璧な人間ではなく、時には誘惑に負けます。

子供の時、会社勤めの時は、もっと酷かった。今日は最も為にならないであろう堕落な生活ご紹介です。こんな生活をしていても、健全な食生活になれるという
希望になれば幸いです。

メニュー１：「コンビニおにぎり＋ポテチ」の昼ごはん
メニュー２：「アスパラドリンク＋頭痛薬」の最強コンビ
メニュー３：「ポテロング＋せんべい＋豆乳」のトリオ

きっとこんな食生活を送ってたから、イライラ怒りっぽかったんではないか、今振り返ると思います。

医食同源。

人間の体は、食べているもので作られているという言葉です。

＜メニュー１＞

小学生の頃、母親が仕事の時の週末の昼ごはん。父親に何が食べたい？と言われていつも答えていたのがコレ。

「コンビニおにぎり＋ポテチ」

最悪なコンビですが、難しい年頃の娘を持つ親は素直に娘のオーダーを買ってきてました。その頃、５つ下の弟は、「お寿司とざるそば」と言っていた気がする。彼の選択の方が正しい。

＜メニュー２＞

入社して間もない頃、肩こり持ちの私は頻繁に頭痛に襲われていました。シフト制で休憩を取っていたので、いつも先に休憩に行く同僚に

「ごめん！アスパラ買ってきて！！！」と死にそうな顔で頼んでました。「チオビタちゃうで！アスパラ（ドリンク）やで！」

なぜかリポビタンDとか、チオビタでは頭痛は解消せず、数少ない根拠のない統計結果で、頭痛が解消するのはアスパラドリンクだったのです。

昔は疲れる度に頻繁に飲んでいた栄養ドリンクも、インドに足を踏み入れた頃からコレは身体に不要！と封印しもう5年以上飲んでいません。

栄養ドリンクは寿命の先食いともいうようで、私はもう何年、寿命を縮めたかしれません。

＜メニュー３＞

通称残業セット。あー、今日も残業か。お腹すいたーと行って、コンビニで仕入れてくるのが、この3点。

「またそれか！」と先輩に突っ込まれながらも、たまに買ってきてくれたりした
優しい先輩方。「豆乳」というのがせめてもの私の気遣いで、なんだか体に良いらしいといううっすらな知識とお腹に溜まるというだけで選択していました。

帰宅後、お腹は空かないんだけど、「食べないとパワーが出ない！」という世間一般の解釈で、その日の気分で外食したり、たこ焼きだったり。

どうせ気持ち悪くなるのに、ますます身体に悪いものを摂取していました。

そんな私がアーユルヴェーダと出会って、インドで自然な命を食して、身体に入るもの、口にするものを、意識するようになるのです。

そしてえ？ななちゃんも怒るの？なんて、いうお友達ができるほど、穏やかな心を手に入れました。そんなお友達とお食事に行くときは、食べたいものを美味しく食べながらおしゃべりします。

コレは食べたらダメ！なんていう決まりをなくす、徹底度のないゆるゆるのゆとりが、続ける秘訣なのですね。

家でのポテチを除けば。あなたは何を食べてますか？

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