一人の時間の捉え方。

私は一人で過ごす時間がとても好きです。もちろん、気心知れた友人たちとの時間も大好きです。一人なら一人の楽しみ方を、仲間となら仲間との楽しみ方を、どっちにしても楽しめるように、プログラミングされています。どっちかだけだと、きっと満足しない。贅沢ですね。

一人だけの時間は、何をしようか、選択肢が自由なことにとルンルンになります。誰にも何も言われることなく、自分の満足のいくように行動を起こし、それに対して、自分で賞賛する。その時のお決まり文句は「やるやん、私!」

一人だから、小さなことで自分を褒めても、誰にも文句は言われない。思いっきり自己満足。「やるやん、私!」

お料理やお洗濯、部屋の掃除や、庭の草むしりさえ楽しい。「やるやん、私!」

誰にもやらされているわけではなく、自分がやりたくて、自分のためにやっているから、他人の評価は気になりません。

もちろん、人と話をして、興味ある情報を入手したり、物事の捉え方や考え方を聞いたり、思いもつかない発想を聞いたり、それはそれでとても重要な時間で楽しくて、その時間があるからこそ、一人の時間の良さが際立ってとても居心地がよく感じます。

「都会から地方へ、知らない土地に来て、友達もいなくて、寂しくないの?ホームシックにならないの?」と同居する義母に心配そうに聞かれ、は?ホームシック?私には質問の意味が全くわかりませんでした。

「インドにはまたいきたいなーと思うけど」全く会話になってない答えをしてしまうほど。(インド=ホームになってる時点で違うのですが)

私の中では知らない土地に来たってことは、それだけあたらしい出会いがあるってことで、行ったこともない場所を発掘できるわけだし、お気に入りの場所探しを楽しみながらできるわけだし、そこでの新しい自分を発見できるかもしれないし、めっちゃワクワクするじゃーん!好きにしますから、自由にさせてー!と思ったのですが、そう思う人はどうやら少数派であることが、つい先日わかりました。

私の周りには、自分に似たタイプの人間しかいなかったので、今まで気づかなかったのです。こんな私だからこそ、移住したこの土地でできることがあるのかもな、と思いました。

そのできることは、おいおい形にしていきます。佐賀にもレトロな街並みがあり、結構気に入ってます。良いお店を見つけた時の、満足感もたまりません。

↑レトロなエリアのカフェでのお食事。

古民家をリノベーションした、私の好きな雰囲気の建物です。

この空間で何かやってみたいなー。私だからできること、ルンルンやってみたいなと思います

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