自分のステージを1つ上げてみたら。

コンパクトな愛車(女の子)が1年点検のためお泊まりすることとなり、半日代車生活となりました。運転が超下手なわたしは、「代車はコンパクトなのにしてね」とディーラーさんにお願いしていたのに、用意されたのは、メタリックカラーでおっきな男の子…(超イケメン)

「えー!これー??でかーい!車庫入れできへんかもー!!」

小さな駐車場に、二台をキッツキツで止めてる我が家。コンパクト愛車でも
ところどころ擦って実は小さな傷があるのに、かなり神経使うことになります。

わたしの反応を見て、もう一度掛け合ってもらったけど、「申し訳ございません…コンパクトサイズは出払ってまして…幅は一緒で後ろが少し長いだけですから…」と言いつつも、かなり不安そうなディーラーさんに見送られ、代車くんを運転して帰路につきました。

いつも慣れているサイズのものから、少し大きめのサイズへの乗り換え。躊躇します。自分のステージもそうかも。

先日のゆるゆる夜活読書会で紹介した、作家マリアン・ウィリアムソンの言葉が
ズキュンと刺さりました。

私たちが内側で最も恐れているものは、何かをうまくできないことなどではなく、私たち自身の果てしない可能性です。わたし達を最も怖がらせているのは、私たちの闇ではなく、私たちの光なのです。私たちは自分に言い聞かせます。

「こんな自分が、光り輝く、華麗で、有能で、驚くべき人間になれるはずがない」

しかし実際は、誰もがそんな人間に慣れないはずがないのです。

会社員時代を振り返ると、まさにそうでした。

「私なんかに、リーダーなんて務まるはずがない!管理職なんて無理!」

リーダーになって、管理職になって、責任のある立場になればなるほど、ちゃんとしなきゃ、という責任感と勝手なプレッシャーを抱え込みます。

自分の評価や信頼を失うという、喪失によって得るダメージを回避しようとして、獲得の可能性を排除していた。

つまり、闇より光を恐れていたのだと、思います。

最悪を恐れるために、最初から最善を求めない。

「こんな車庫入れ苦手な私が、大きいサイズの車なんて、運転できるはずがない!ぶつけちゃったらどうするのよ!」

そう思っておりましたが、慎重に運転すれば、むしろ愛車よりも綺麗に車庫入れでき、そしてなんと乗り心地の良いこと。グレードの高い代車を貸して、次の購入の際は高いもの買ってね、というディーラーさんの作戦だとはわかっていながらも、車の天井の窓、無駄に開けて走って見たり、あらゆるボタンを無駄に触って見たり、無駄に加速してみたり。いつもとは違い、楽しいドライビングを過ごしました。

幸せや楽しみを得るために、実は光を恐れて行動していないこと、他にもたくさんありそうですね。「身の程知らず」って言葉を、変に気にしすぎてしまってるだけで。

さて、イケメン代車くんともお別れの時間。そろそろ可愛いコンパクト愛車、お迎えに行ってきます。

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