占いより当たる?本の読み方

今日、7月2日は、夏至から数えて11日目。

半夏生(はんげしょう)といい、田植えを済ませた農家さんが休息をとる日。

この半夏生の日に降る雨を半夏雨(はんげあめ)といって、田植後に田の神が天に昇る時の雨というらしいです。この雨で、一年の豊作を占う習慣もあったとか。昔の人は占い好きですね。現代でも、占い好きな方は多いと思うのですが、今朝、自分でできる占いを発見しました。

本を使ったセルフ占いです。

先日読んだ『シン・読書術』という本の中に、

「今の私に、必要な箇所はどこですか?」と問いかけて本をめくるのも読書のうち、と書かれており、素直な私は今朝、本を選んで、めくってみました。

今日は、読み応えのあるヨガの雑誌だったのですが、

目を閉じてめくったページには

「アシュタンガヨガにとってケガとは何なのか」

驚きました。

というのも、昨日の朝、いつも通り朝ヨガをして、なんか身体の調子いいから、このポーズもやっちゃえ〜と調子に乗ったら、首をグギっとしてしまい、一日中かなり辛い状況だったのです。(今はだいぶ良くなりました)

本には「ケガを学びと解釈する」とも書かれてあって、本当に私に必要な箇所じゃん!と驚いたのと同時に、これって、カード系の占いやおみくじと似てない?と思ったのです。多分、どのページを開いても、今の私には、この言葉が必要なのか〜と思えちゃうんだろうなと。

今日の私の引きの強さには流石に驚きましたが、本を読むのが苦手だな、読む時間が取れないな、という方は、こんな遊び感覚な読み方でも、自分に役に立つ自分のための読書ができることを知りました。

靴を飛ばしてお天気を占ったり、花びらを好き嫌いと数えて相手の気持ちを占ったり、昔の人は、自分ではどうにもならないことを思い詰めて悩むのではなく、外に意識をそらすことでバランスをとってたのかもしれませんね。

占いも、別の視点で考えさせてくれる一種のツールだと思ってましたが、それが本でもいいということ。あらたな発見でした。

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